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2023.08.30

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パク・ソンフン今回は刑事…”誘拐犯”ユン・ゲサンを追う『誘拐の日(原題)』

パク・ソンフン今回は刑事…”誘拐犯”ユン・ゲサンを追う『誘拐の日(原題)』


『誘拐の日(原題)』ユン・ゲサン、パク・ソンフン、ユナ、キム・シンロクがコミックバディースリラーを彩る。

9月13日(水)初放送となるENA新水木ドラマ『誘拐の日(原題)』
一つの事件で絡み合う4人のストーリーの興味をそそるキャラクターポスターを公開した。

『誘拐の日』はがさつな誘拐犯キム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)と11歳の天才少女チェ・ロヒ(ユナ)の特別な共助を描いたコミックバディースリラー。
どこかが2%足りない誘拐犯とはっきりした性格でシックな天才少女の真実追跡が新しい面白さと感動を届ける。
韓国スリラージャンルを代表するチョン・ヘヨン作家の同名小説を原作に『模範家族』『恋するアプリ Love Alarm シーズン2』『キングダム シーズン1』などに参加したパク・ユヨン監督と『ミス・ワイフ』『消された女』『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』などで好評を博したキム・ジェヨン作家が名を連ねた。

そんな中公開されたキャラクターポスターにはキム・ミョンジュン、パク・サンユン(パク・ソンフン)、チェ・ロヒ、ソ・ヘウン(キム・シンロク)の秘密めいた存在感が関心を集める。
特に誘拐事件のニュース速報に登場するキム・ミョンジュンとチェ・ロヒ、そして彼らを見つめるパク・サンユンとソ・ヘウンのそれぞれ異なる表情が彼らの関係性に対する興味をそそる。

まず、がさつな誘拐犯”キム・ミョンジュン”自身に完璧に溶け込んだユン・ゲサンの笑顔が目を引いた。世間を騒がす誘拐事件の容疑者、しかし、チェ・ロヒに対して向けたかのような「絶対に守る…必ず」という優しい約束は彼らの切なくて特別な絆を思わせる。娘の治療費を払うために誘拐を計画し、思いもよらない事件に巻き込まれていくキム・ミョンジュンのダイナミックな旅程が期待感を高める。

パク・ソンフンは真実を追い求める刑事”パク・サンユン”役で劇中のピンと張った緊張感を高める。早い判断力と冷静な分析力を持つ彼は、キム・ミョンジュンともつれた縁で誘拐事件を捜査しながらその裏に隠された秘密を発見することとなる。
モニターを見つめる目つきに加えられた「探さなければ…いったい何が目的なのか」というセリフで操作本能を呼び起こすパク・サンユンの熱い思いが強く感じられる。

ユナの淡々としつつも悲しい目つきも目を離せない。上位0.01%の天才少女”チェ・ロヒ”は誘拐犯キム・ミョンジュンと出会いすぐに記憶を失った。
しかし子供らしくない落ち着いた性格と非凡な頭脳は危機に面すると才能を発揮する。「誰が誰を心配するって?誘拐犯のくせに…」というシニカルな口調の中にキム・ミョンジュンに向けた本心と信頼が見える。
似合わない2人の愉快で奇妙なチームプレイが待ち受けている。また、誘拐犯キム・ミョンジュンと”ワンチーム”を成し遂げる真実とは何なのか、チェ・ロヒの隠された事情も興味深い。

誘拐事件の企画者”ソ・ヘウン”を演じたキム・シンロクは圧倒的なオーラを見せた。
本心の見えないソ・ヘウンは秘密を抱えたキャラクターの一人。キム・ミョンジュンと娘の元を忽然と去って、姿を現しチェ・ロヒの誘拐を提案する決定的な人物だ。冷淡なポーカーフェイスに隠されたソ・ヘウンの秘密は何なのか。「悪い人だけが罰を受けているみたい?」という意味深長な質問がミステリーを倍増する。

ENA新水木ドラマ『誘拐の日』は9月13日(水)午後9時に初放送。

写真:ENA
出処:스포츠경향