『誘拐の日』パク・ソンフンが刑事になる。
ENA新水木ドラマ『誘拐の日』(演出 パク・ユヨン、脚本 キム・ジェヨン)は1日、真実を追いかける刑事パク・サンユンとして帰ってきたパク・ソンフンのキャラクタースチールカットを公開した。
『誘拐の日』は気の弱い誘拐犯キム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)と11歳の天才少女ロヒ(ユナ)の特別な共助を盛り込んだ感性バディスリラーだ。どこか2%足りない粗末な誘拐犯とスマートでシックな天才少女の真実追跡が、ユニークな面白さと感動を与える。
パク・ソンフンは、早い判断力と冷徹な分析力を持つ強行犯捜査班の刑事パク・サンユンに扮し、ドラマの一端を担う。ユン・ゲサンが演じた素人誘拐犯キム・ミョンジュンを追いかけるパク・サンユンは、誘拐事件と絡む殺人事件を追跡する人物。真実に近づくほど、意外な秘密に向き合うパク・サンユンをどのように描き出すか、パク・ソンフンの熱演が期待感を高める。
公開された写真でシックなカリスマを身につけたパク・ソンフンの姿は、注目を集める。刑事の勘を尖らせて現場の捜査に集中したパク・サンユンの表情は、かなり真剣だ。一夜の間に疑惑の殺人事件はもちろん、子供の身辺が危うくなる可能性のある誘拐事件まで重なり、彼はますます混乱に陥る。しかし、事件資料を見つめる目つきは、小さな手がかりも逃さないというパク・サンユンの信念と意志を感じる。
最近『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』と『ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~』で、相次いで人生キャラクターを更新したパク・ソンフンは『誘拐の日』を通して三連続ヒットを狙う。パク・ソンフンは「今まではあまり見ることがなかった新鮮な素材なので惹かれて、台本を受け取った途端すぐに読み上げるほど興味深かった。なので、非常に短時間で出演を決めた。」とし、「特に気の弱い誘拐犯と天才少女の妙なケミストリー(相性)に心を奪われた。ありきたりではなく、新しい作品を作ることができそうだという期待感で参加することになった。」と作品選択の理由を説明した。
また、「普通、刑事の方々は数多く張り込みと捜査で、プライベートな時間が足りないと聞いていますが、そんな中でも徹底的に自己管理をするサンユンを衣装やヘアスタイルで表現しようとした」と明らかにし、新たな変身を予告した。続けて、パク・ソンフンは「サンユンの魅力は徹頭徹尾で冷徹な判断力の裏にある人間的な姿」とし、「前作『ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~』で派出所の所長ウン・ジェウォンを演じたのですが、似てるようで違う刑事の役を演じながら、事件解決を主導し、あちこちにアクションシーンもあって、もう少しリズミカルな魅力がある」と伝えた。
9月13日初放送。
写真:ENA
出処:
News1